出張時のリスク

先週、関西方面に複数回出張してきました。

連泊もありました。

出張時は、いろいろなリスクに見舞われる可能性がありますので、気を付けたいですね。

まず一つ目は、宿の予約リスクです。

お客様に予約しておいてもらったホテルは良かったのですが、別の客先に
行くのに、1日インターバルがあり、それをいつものように宿泊予約サイト
で自分で取ろうとしたら、泊まりたい場所に空きがありません。

テレビでも紹介されていた大きなイベントが近くで開催されていて、
近所のホテルが満杯だったのです。

仕方なく、少し離れたところで取らざるを得ず、わざわざそのために
往復する羽目に逢いました。

さらにまだいろいろとリスク事項がありました。

2つ目:新幹線ストップリスク
発達した低気圧による大雨で、東海地方に線状降水帯発生予想が出て、帰れなくなる可能性が
ありました。
幸い、雨は大したことはなく、平常通り運転されていたので、無事戻ってくることが出来ました。

3つ目:タクシーが捉まらないリスク
客先に行くのに最寄りの駅からタクシーで向かわなければならなかったのですが、
久しぶりの駅のタクシー乗り場にタクシーが居なくて、TAXI GOを使って呼びました。

4つ目:機材不足リスク
ワークショップを行うのに、受講者の人達のPCに繋ぐHDMIケーブルがなく、止む無く持参の
HDMIケーブルを使ってもらいました。
ポインターが無いなんてこともザラです。

5つ目:マテリアル展開不足
こちらから送ったテキストやワークシート集等のマテリアルが、傘下に届いていないことがあり、
急遽その場で再送付しました。

6つ目:リモート機材設定不足
ハウリングしたり、マイクが入らなかったりするリスクがありました。
初めての会場、設定では事前確認が必要ですが、出張先では確認のしようが無いので、
なかなか難しいところです。

7つ目:体調不良リスク
エアコンの効き過ぎ、過労等による風邪、喋り過ぎによるのどの痛み、
緊張・疲労による夜中のこむら返り、睡眠不足による日中の頭の回転不足、
ベッド・枕が合わないことによる首・肩・腰の張り・痛み、
飲酒・食べ物による下痢等様々な体調不良リスクがあります。

8つ目:コロナによる出向けないリスク
こちらは、昨年2度経験しました。
1回目は症状がひどくキャンセルになりましたが、2回目は症状が軽かったので、
リモートでやらせてもらいました。
ことしもこのリスクが無くなったとは言えません。

これらのリスクに備えながら、やり直しの効かない1回勝負の大勢の人が集まるワークショップを
計画通り進めて行くには、細心の注意と入念な準備、臨機応変な対応が必要ですね。

Follow me!