自信を持ったプレゼンの4要素

プレゼン指導は、過去15年間行ってきていますが、自信を持ったプレゼンが行えるようにするためには、
以下の4要素を揃える必要があります。

1.プレゼンする内容そのもの
・プレゼンする中身がしっかりしたものでないと、そもそも自信が持てません。
・自分で「これはいいアイデアだ。」「お客様のお役に立てる提案だ。」と思えるような
ものでないと、プレゼンに対する自信が湧いてきませんね。
・そのためには、実証性と論証性と創造性の3要素が必要です。

2.プレゼン資料の出来栄え
・たとえプレゼンする内容が良くても、それを伝える資料の出来が悪いと
分かりにくかったり、見にくかったり、読みにくかったりして、せっかくの良い内容が
伝わりません。
・見栄えの良い、分かりやすい資料作りが必要です。

3.語り方
・多くの皆さんが、1.プレゼン内容と2.プレゼン資料が出来ると、「後は説明するだけだ。」
と思っていますが、大きな間違いです。
実際は、それをどう伝えるか、どう語るかで、伝わり方は随分変わってきます。
・私は、必ずリハーサルを行って、「語り方」をブラッシュアップするように指導しています。
・語る際には、語り手に対する信頼性と、熱意、論理、実現したいイメージが伝わることが大切です。

4.メンタル面での自信と落ち着き
・たとえ上記の3つが揃っていても、緊張していたり、そわそわしていたり、頭がボーとしていた
のでは、せっかくのプレゼンも台無しです。
・事前の準備を含め、メンタル面で自身と落ち着きが必要です。
・いわゆる心穏やかな「平常心」で臨めるのが一番いいですね。

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