中計メンバーに生成AIを見比べてもらうと・・・

今回が第2次中計となる会社の中計プロジェクトの話の続きとなります。

前回は4年前でコロナ禍中でしたので、アクリル板を置いてグループ討議を
やってもらっていましたが、当然生成AIはまだなく、自分達で考え、討議して
ワークシートを埋めて行ってもらいました。

それに対して今回は、全員に生成AIを使えるようにしてもらい、私のミニ講義の
中で生成AIの使い方も講義して、試しに使ってもらいました。

実際にやってもらったのは、クロスSWOT分析だったのですが、まず強み・
弱み等SWOT要素を抽出して、その後それを組み合わせるクロスSWOT
に取り組んでもらいました。

プロジェクトメンバーの皆さんには、会社で導入した生成AIを使ってクロス
SWOTをやってもらったのですが、同じインプットを使って私がその場で
やってみた結果と違い過ぎて、驚きの結果となりました。

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まず、お客様が導入していたのは、ユーザーローカルという会社が提供しているチャットボット
で、裏ではChatGPTが動くようになっている生成AIです。

最初に躓いたのは、クロスSWOTのワークシート(ppt)を添付できないことでした。
通常は、プロンプトの入力画面に+マークがあってファイル添付が出来るのですが、
初期設定の問題からかそれが出来ませんでした。

仕方がないので、テキスト入力でやってもらったのですが、出てきた結果は、
単にSWOTそれぞれに書かれている要素を繋いだだけのクロスSWOT案で、
たまに研修等でも受講者の人がよくやる平凡で抽象的な言葉の組み合わせでした。

そこで、メンバーの方から周辺のSWOTだけ書かれたワークシート(ppt)を送ってもらい、
私が手元でClaudeを使って、クロスSWOTをやらせた結果、
瞬く間に、SO7件、WO7件のように各クロスを7件ずつ出してきて、
合計28件もの戦略代替案を抽出しました。

内容もプロジェクターで画面共有して確認してもらうと、
「こちらの方が、具体的で、いいアイデアが出ていますね!」
と皆さんにとっては驚きの結果となりました。

アウトプットの数と言い、クオリティと言い、圧倒的な差がありました。

このように、一口で生成AIと言いますが、そのエンジンによって
性能に大きな差がありますので、目的に合った適切な能力の生成AIを使う
必要がありますね。

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