もめているグループ

月一で研修会を実施している毎年恒例の提言プログラムで、もめるグループが出て来ました。

ちょうど一人ずつオンラインコーチングを実施するタイミングだったので、
一人ずつ言い分を聴いてみました。

中には、正直困っている人もいました。
ちょっと深刻ですね。
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4つのグループがあり、他の3グループは割と和気あいあいとグループ討議、その後のリサーチ等を
進めていましたが、中にグループ討議中に、はたから見ていてももめていることが分かるグループがありました。

オンラインコーチングでは、一人ずつ面談するので、それぞれのメンバーの人に、様子を聴いてみました。

すると、どうも提言内容をどうするかのアイデアの部分で意見対立しているようでした。

提言をまとめるためのグループ討議なので、提言内容をどうするかというのは、一番肝になる部分です。
そこでの意見対立というのは、深刻な問題です。

幸い人間関係上の対立ではないようなので、提言内容面での合意を取る方法をいくつかアドバイスしてあげました。

1つ目は、アイデア段階の仮説での対立なので、どちらも取って置き、リサーチでもって
それらの仮説を検証
し、より良い方を取る、又は折衷案や代案を考えるという方法です。

アイデア段階の仮説は、まだ正しいかどうかわからないので、リサーチでもって検証してみないことには
何とも言えません。それをアイデア段階で意見対立していても始まらないので、2つなら2つの仮説を
持って置き、リサーチで検証してみてはどうかというものです。

2つ目は、ファシリテーションの手法で、「コンフリクトの解消」という方法です。
意見対立があった際に、ファシリテーターは、グループ内でのコンフリクトの解消を試みます。
そのポイントは、「遡り」です。
多くの場合、「手段」で意見対立することが多いので、「目的」や「目標」に立ち返って行き、
その部分で合意が取れるか取れないかを探る方法です。
これは、私がコンサルでよく使っている手法で、皆さんに議論してもらうと、当然中には意見対立することがあります。
それを解消するために、手段ではなく、目的や目標の部分で合意を取り、手段については、
仮説検証を行って確認するというような決着を試みます。

3つ目は、リーダーシップの取り方の部分で、PM理論を引き合いに出し、
P軸(パフォーマンス軸)にだけ拘ると、M軸(メンテナンス軸、人間関係軸)を損なうことが
あり得るので、リーダーシップを発揮する際にM軸も考慮に入れるようにすることです。
要するにメンバーの「気持ちの部分にも配慮する」ということです。

さて、これらのアドバイスを聞いてもらって、その後どうなるか楽しみです。
チームワークが良くなってくれるといいですね。

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