コロナ禍で進んだデジタルシフト

コロナ禍もこれで丸2年となりました。

その間ビジネスや生活を止めないために、非接触、リモートでのやり取りやサービスを
可能とするため、様々な分野でデジタルシフトが進みました。

ちょうど「DX化」というキーワードの流行とタイミングが合ったため、官公庁を含め、
企業でのデジタル化の取り組みが本格化し、個人もそれに追随しました。

例えば、電車に乗る際にスイカ等ICカードを使うことに慣れると、わざわざ切符を購入する
行為をしなくなるように、一度デジタル化のメリットを享受すると、コロナ禍が終息しても、
二度と元に戻ることはないでしょう。

もちろん、会食や旅行などリアルに体験することに意味や価値があるものは、リアルに戻っていく
でしょうが、購入するとか、資料を作成する、承認する等リアルでなくてもその目的を
果たせるのであれば、リアルである必要はなくなるわけです。

下記に、ここ2年ほどで進んだデジタルシフトの項目を挙げてみたので、
貴社の商品・サービスと見比べてもらって、出遅れていないか、対応できるものはないか
検討してみてください。

関連して、来る1月24日(月)13時~16時で、「変革期の事業再編・新規事業開発の進め方」をテーマに
MUFGビジネスセミナーでオンライン講座を開催します。
デジタルシフトが進む中で、いかに本業の事業再編を行うべきか、また新規事業にどう取り組むべきかということを
企業事例を含めてご紹介します。
関心のある方は、こちらからセミナー目次を確認して、お申し込みください。

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