生成AIにリアルタイムで戦略立案を見せられて仰天
先週、元マッキンゼーの高橋さんと共同で、「生成AIを戦略立案・中計策定に活用
する臨時講座」を開催しました。
これは、元々高橋さんが、外資系企業の幹部向けに生成AIの活用講座を行って
いるとのことだったので、それなら、私の得意な中計策定・戦略立案にも使えるの
ではと共催講座を開催することにしたものでした。
高橋さんには、マッキンゼーのPMSと呼ばれる事業戦略立案手法を、私が
得意にしているワークシート活用流にアレンジしてもらい、そこに最近進歩著しい
生成AIを使って、事業戦略の中身を作れるようにするという、
難易度の高い準備をしてもらい、講座を実施しました。
日清食品の事例を予め作っておいてもらい、その解説をして済ます予定だった
のですが、直前に、私から「演習として、受講者の皆さんに講座中に生成AIを
使ってみてもらいましょうか」ということで、解説を聞いてもらった後に、
皆さんのPCで生成AIを使ってもらいました。
皆さん、CopilotやGemini等をお使いでしたが、結果がどうなるか予想が付かない中、
やってみてもらうと、なんと驚きの結果になりました。
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その場で使われた生成AIは、CopilotとGeminiとClaudeの3種類でした。
皆さんには、生成AIに読み込ませる①事業戦略立案のフレームワークと②ワークシート集
と③指示を出すプロンプトを渡し、それぞれのPCで取り組んでもらいました。
まず一番早かったのはGeminiを使っている人でしたが、何と数分でその人の会社が
属する業界のKFS(重要成功要因)がパワポ資料で出て来ました。
その場でみてもらいましたが、特に違和感なさそうでした。
続いてCopilotの方ですが、こちらはテキスト文でいろいろ書かれて出て来ていましたが、
中身はごちゃごちゃしていてよく分かりませんでした。
最後は、講師が使っているClaudeでしたが、途中でトークンが不足し、結果は講座
終了後に出て来たのですが、こちらはパワーポイント版の素晴らしい出来栄えでした。
受講者の方にはその資料を後で渡しましたが、感想として、
「その場で結果が出て来て驚嘆した!」
というものでした。
私も、大変驚きました。
通常、戦略立案というのは、結論ありきで臨むものではなく、PEST分析や3C分析等を経て、
生成的に組み立てられるものなので、きちんとした分析プロセスと途中での判断が必要なもので、
大変複雑で膨大なデータと作業時間が掛かるものなのですが、
生成AIは、こちらがそのフレームワークや必要なインプットを与えると、
自らそのプロセスを素早く踏んで、結論を導き出していくんですね。
生成AIは、もうこんなことまで出来るようになっているんですね。
他の皆さんにも体験して頂きたいと思いました。
開催要望があれば、ご連絡ください。
個社開催も可能です。


