事業収支の簡易試算で盛り上がる
先週、新規事業の事業計画を練るワークショップシリーズの第3回で、参加者の
皆さんに簡単なExcelシートで簡易事業収支試算をやってもらいました。
事務局から、予め「そもそも採算が取れる事業なのか早めに確認させたい」という
要望があり、それに応える形で、以前も使ったことのあるシートを使ってもらい
ました。
6つのグループがあったのですが、中には「採算が合う、合わない」で大騒ぎに
なったグループもあり、ずいぶんと盛り上がりました。
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新規事業としてのアイデアは良くても、そもそも採算が取れるのかどうか分かっていない
ケースは良くあります。
それは、新商品やサービスの値段やそれに掛かる原価の見込はおおよそ立てられるのですが、
その事業に関わる人たちの人件費にまで考えが及んでいないことが多いからです。
皆さん会社から給料はもらっていて、額も分かっていますが、新規事業を始めるとなると
それが固定費としてコストになるという意識が無いからです。
ですので、下記のような簡易な試算表で事業収支の計算をしてみると、
「ぜんぜん採算が取れない!」とか、
「とんでもない数を売らないと採算が取れない!」
「社員にやらせるのは止めよう!」
というようなことがよくあるのです。
また、「オレ、こんなに貰ってないけど・・・」のように、単位人件費に福利厚生費が
含まれていることを知らないで、単純に自分の給与と比較しているようなケースもあります。
まずは、概算でどれ位総コストが掛かるのか、また採算が取れる最小事業規模はどれ位かが
分かる必要がありますね。



