2種類のKPI:戦略課題とオペレーション
KPI(Key Performmance Indicator)は広く使われていますが、
2種類のKPIを分けて管理していく必要があります。
それは、戦略課題の進捗状況を示すKPIと通常のオペレーションが
うまく行っているかどうかを示すKPIです。
KPIというと、「やっていますよ」という答えが多く返ってきますが、
大半が「歩留まり率」等のオペレーション課題のKPIであることが
多いです。
オペレーション課題のKPIは、通常のオペレーションが円滑に進んでいるかどうか、
効率的かどうかを把握するために必要ですが、それだけを管理していたのでは、戦略遂行
には不十分です。
例えば、「DX化推進」ということを謳うのであれば、「DX化率」のようなものを指標
として取って、目標設定と戦略遂行を行う必要があるのです。
こうした戦略KPIの設定方法等について、自主開催オンラインライブセミナーで
お話をしますので、ご関心のある方は、以下からお申し込みください。