標準目次を使ってもなぜうまく行かないのか?

先週、シリーズもので行っているある企業の研修で、私が開発した標準目次に
彼らのテーマを当てはめてもらったのですが、3グループ中、2グループが
ダメダメでした。

テーマは自分達で決めているので、後はこちらが指定した標準目次に当てはめて
貰えればいいだけなのですが、どうしてうまく行かないのでしょうか?

3つのグループのそれぞれのテーマに沿って考察してみました。

1つめのグループのテーマは、既存事業のサービス改善がテーマです。
このグループでは、自分たちが行っている既存事業のサービス改善をテーマに
しているのですが、実証性と論証性が曖昧で、なんとなく自分達が感じている問題点を
最近流行りの生成AIを使ったら解決できるのではないかと考え、
それが解決したら、会社の利益率が大きくあがるのではないかと結論づけたいようでした。
しかし、それぞれの間のロジックが定量的にも論理的にもつながって行かないのです。
名付けてみれば、「なんとなくロジック」とでもいうのでしょうか、
非常に曖昧な印象論で話を持って行こうとしているところが大きな問題で、
再検討の指示を出しました。

2つ目のグループは、新サービスの提案がテーマです。
こちらは、具体的にこんなサービスを提供することで、売上や利益に貢献したいと
述べていて、それをブラッシュアップして行けば、具体的な提言にできそうな感じが
してきましたので、OKとし、そのままキープとしました。

3つ目のグループは、新市場開拓がテーマです。
こちらは、会社がB2Bビジネスが主体なので、
あえばB2Cに出て行ってはどうかという
趣旨でしたが、
とても競合が多くて成功しそうに感じられない事業だったので、即、没とし、

得意なB2Bビジネスで、その骨子を活かしてもらうこととし、
テーマ変更としてもらいました。

こんな感じで、なかなかうまく前に進むことが出来ないでいます。

そこで、なぜ大企業の部長クラスなのに、このような会社への提言構成に苦労するのか
という原因・理由を考えてみました。

それが、1年前にもご紹介したことのある以下の3点です。

もっと若いうちからトレーニングが必要ですね。

Follow me!