ロジックモデルでSDGsとの関係を検討する

自社の取組みがSDGsとどのような関係にあるのか、なかなかパッとは思い浮かばないものですね。

そこで、既存の活動またはこれからの活動でもいいのですが、「ロジックモデル」
使って検討してみると、SDGsとのつながりが分かりやすくなります。

ロジックモデルの例は、下図のようなもので、左から、最初にインプットがあって、それに対する
アウトプットがあり、そのアウトプットからもたらされるアウトカム(成果・結果)を検討し、
それらが、SDGsのどのゴールにインパクトを与えるかという4つのステップで、つながりを検討して
行くものです。

下記の事例は、私が出身地の岐阜県で中学時代の同級生と共同出資で行っているオリジナル地酒
「よろまい」の製造委託・販売を例に書いたものです。
地元の酒蔵が代替わりする際に、新たにオリジナルブランドで委託醸造してもらうことにして、
出資に頒布するとともに地元の酒屋さんで一般販売もしてもらっています。
自分の友人や取引先にもお勧めしています。

半分自分の趣味でやっているようなことですが、こうしてロジックモデルで検討してみると、
地元の持続可能性(サステナビリティ)に少しは役立っているかなと思えます。

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