そんなのあり?!

5月~7回シリーズで新規事業のワークショップを始めていて、2週間~1ヶ月に
1回のペースで実施していて、先週、第3回を行いましたが、びっくりするような
ことが起きました。

新規事業検討のチームは2チームあり、中には社外の人達も参加しているチームも
あります。

また、別のチームは、第2回から参加者を増員して、検討を進めていました。
ですので、皆さん、結構、力が入っている印象でした。

初回は顧客とニーズの定義、第2回は市場規模推定とビジネスモデル定義と
進んできて、新規事業として市場はそこそこありそうだということで、
事務局の責任者も含め、ホッとしていました。

そして、第3回は、マーケティング要素の具体化の一環で、ペルソナとAIDMA
プロセスと進んだのです。

そして、営業活動や営業トークの内容に具体性が出て来て、議論が盛り上がったところで、
ランチ休憩に入り、ランチ休憩中に、
とんでもない話を聴かされました

————————————————————————————-
それは、何人もの人が離脱するという話しでした。

1つは、定年退職。
65歳を過ぎた人は、定年退職扱いで、6月末で終わりなので、次回からは出席できない
とのことでした。
「7月~も来てくださいよ。」
と同僚の人から誘われていましたが、ご本人は、さっぱりしたもので、
「もうお終いで、次回はあいさつ回りで忙しいから来れない」
とのことでした。
チーム内ではリーダー格で発言していた人が、「はい、さよなら」という感じで
おさらばということなのです。

中には、代わりの責任者になる人も来ていて、ミーティングに参加していました。

しかし、定年退職であれば、事前に分かっていた話で、そういう人をこうした
プロジェクトに入れるということは、どういうことなのでしょうか?
ふつう、プロジェクトは完遂してなんぼなので、最初から離脱が分かっている人は中に
入れません。
途中で抜けられると残されたメンバーの士気が落ちるからです。
運命を共にしてこそのプロジェクトメンバーのはずですが、
そういう認識は、会社にも本人にも無いようです。

2つ目は、定期異動です
「7月~定期異動で、○○に行きますので、来られなくなります。」
と事務局の責任者が言うのです。
「えっ!?あなた事務局の責任者じゃないですか!その人が異動で居なくなっちゃうんですか?」
と心の中で叫びました。
ところが、社内の人達はいたって平然としていて、本人も含め当たり前のような顔をしています。
どうも、プロジェクトよりも、定期異動の方が重要なことのようです。
というか、定期異動にプロジェクトのことが全然考慮されていないようなのです。
定期異動の人事を仕切っているのも、このプロジェクトの責任者の方のはずなんですが・・・。

他にも定期異動で居なくなる人がいました。
「私、4月に来たばかりなのですが、来月から定期異動で○○に行くことになりました。」
ずいぶん回転の速い定期異動です。

どうやら、この会社では、こうして業務を回してきたようです。
こういうことだと、プロジェクト的な仕事のやり方はうまく行かないですよね。
他のエンジニアリング会社やIT会社のようにプロジェクト的な仕事の仕方をして来なかった
のかもしれませんね。
驚き、かつ呆れました。

Follow me!