伸びる人 vs 伸びない人 4つの特徴
先週は、2月に発表会のあった半年間の研修会の事後集計をしました。
マナー・コミュニケーションスキルとマネジメントスキル診断という
2つの分野についての診断です。
0~10の11段階で評価します。
研修スタート時に行ったものと終了後に行ったものを集計して比較対照します。
いずれも本人による自己診断と上長による上長診断を行っていますので、
ある程度の客観性は担保できています。
その集計結果を見ると、もともとの目的がこれらのスキルアップを目指したもので
ないにも関わらず、スキルが伸びている人と伸びていない人とがいることが分かります。
その共通点をまとめると、以下の4点になります。
やはり受け身な人は伸びにくいですね。
言われたことしかやらない、しない。
それに対して、積極性のある人は、自分の殻を破ってどんどん伸びていきます。
目標を高く設定する人は、背伸びをしているうちに背が伸びてしまったという感じで、
目標に向けて伸びていきます。
低い目標を設定する人は、低い目標でも達成できると満足してしまうので、伸びません。
自分の考えに固執する人も伸びにくいですね。
メンバーや講師の意見やアドバイスを柔軟に取り入れられる人は、伸びていきます。
あと、マイナス思考の人は、引っ込み思案からか、伸びが少ないです。
ポジティブ思考のトレーニングも、マイナス思考の人は続かないで、ポジティブな人は続くので、
どんどん差が開いていきます。
こうした結果は、勉強や仕事、人生においても同じではないかと思います。