Webセミナーのやりづらさ

昨年来、コロナ禍の影響で、リアルのセミナーがWebセミナーやオンラインセミナーに
変わることが何回かありました。

オンラインセミナーは、聞き手が向こう側にリアルでいるので、顔出しなしでも
まだ誰かに話し掛けている感覚が持てますが、録画方式のWebセミナーは、
相手がカメラしかいませんので、その分大変です。

以下にWebセミナーのやりづらさをまとめてみました。

改めてTVで観ているアナウンサーの人たちの仕事の大変さを実感したものです。
今後は、Webで発信する人が増えてくるでしょうから、こうした問題は
一部の人のことではなくなり、多くの人が感じる問題になりそうです。

コミュニケーションというのは、基本的には相手があって行うものですから、
相手がいないところで話し続けるのはつらいものです。

それで、仕方がないので、カメラマンに向かって話すようにしました。
そうすると向こうも頷いてくれるので、伝わり感が出てきて、元気づけられます。

「5.動き回れない」は、多少は左右に動けるのですが、カメラの位置が固定なので、
前に出たり、下に降りたりといった大きな動きができないので、不自由です。
固まった姿勢で話をしていると、身体がこわばってきてしまいます。

それで、対策としてページが変わるたびに息をして身体の力を抜くようにしました。
そしたら途中から慣れてきて、いくらか良かったようです。

最後は、人間、慣れの問題かなと思うようになりました。

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