中期経営計画が出来上がったら、次はその中計のPDCAです。

中期経営計画では、(1)経営目標、(2)経営ビジョン、(3)戦略、(4)KPI
(5)活動計画、(6)計数計画を作成します。
((4)(5)(6)をちゃんと作らない会社もありますが・・・)

(1)経営目標や(6)計数計画は、財務値であることが多いので、ほっておいても経理が
途中経過を集計してくれます。

一方、(3)戦略とその具体的な内容としての(5)活動計画(4)KPIは、ほっておいたら
途中経過は出てこないので、予め計画段階で作り込んでおく必要があります。
そのために中計PDCAのためのブレークダウンが必要になります。(下図赤い→印)

そのブレークダウンのために作成するのが、下図の「部門別事業計画」「テーマ別段取り
計画表」です。

そこで皆さんが難渋するのが、部門別事業計画書の活動計画部分とテーマ別段取り計画表の
実行計画部分です。

中期経営計画で活動計画を作る対象となるのが、
(1)問題解決型の課題と
(2)ビジョン達成型の課題
についてなのですが、

業績が悪い部門ほど、何をしたらいいか分からないという感じで
なかなか活動計画が作れないのです。

ブレークダウンするためのフォーマット集はあるのですが、確たる考えもないまま
ただ埋めただけでは、一般的、抽象的になって、実行できないのと、実行しても
PDCAができないものになってしまいがちです。

一例でいうとこんな感じです。
テーマ:新商品開発
活動計画:①マーケティング調査をして、どんな新商品がいいか探す
     ②探した新商品案を開発する
     ③テスト販売する
     ・・・
いかがでしょう?
こういう活動計画で何か出てくると期待できますか?

難しいですよね。

こういう部門には、かなり具体的なテコ入れが必要になります。

別途テコ入れのワークショップを予定していますので、また結果は
別記事でご紹介します。

(以上)