コロナショックで、各社の経営計画に狂いが生じています。
ちょうど感染拡大と緊急事態宣言とが3月~5月と年度末~年度初めにぶつかったため、
今年度の予算ですら「合理的に算定できない」として発表を見送っている会社が大半です。

当年度分が良く分からないのですから、中期となるとなおさらです。

そこで今回は、各社における中期経営計画の取り扱いの選択肢について考えてみました。
下図に示すように、見直し/見直さないの選択肢が分かれていきます。

中にはコロナの影響が比較的軽微で、中計をそのまま続けられる運のいい会社もあるかもしれませんが、
多くの企業が見直すかどうか思案中ではないかと思います。

その際に判断基準となるのが、
(1)売上など業績へのインパクトの大きさ
(2)残りの年数・・・残り1年なのか、2年なのか
(3)経営目標達成可能性
(4)外部・内部へのシグナル効果
等となります。

さらに見直すといっても、全面的に見直すのか、部分的に見直すのかという論点があります。
見直しが必要な程度によって判断すべきでしょう。