コロナショックで売り上げ減少し、倒産する企業が増えています。

企業は赤字でも潰れませんが、キャッシュに詰まると倒産してしまいます。

損益分岐点分析のキャッシュフロー版ともいえるキャッシュフロー分岐点分析を行う
ことで、キャッシュを維持するために必要な売上高は月々いくらなのかを試算し、
キャッシュの減少に備えましょう。

もしこの状態が数ヶ月続くと、キャッシュがやばくなるという場合は、
早めに金融機関に融資の相談をしておきましょう。

キャッシュフロー分岐点の方は、税率の影響を受けた計算式になっていますが、
月次の売上高で見る場合は、(100%-税率)部分の項は外して計算してもらって構いません。

この計算ができたら、次に手元のキャッシュ残高と対比して、何ヶ月持ちこたえられるかを
試算して、金融機関に相談する必要があるかないかの判断をします。

客足が途絶えた店舗や企業の倒産が相次いでいるのは、(1)現在の売上がCF分岐点を大きく
割り込んでいて毎月キャッシュが減っていっていることと(2)手元キャッシュが少ないことが
原因です。

会社は持ちこたえてこそ未来がありますので、こういう時に何とか持ちこたえられるよう、
できることは何でもやりましょう。