弊社では、研修やコンサルティングをワークショップ形式で実施しています。

ワークショップ形式とは、自社・自部門・自身が置かれた状況にビジネス知識やフレームワークを当てはめて考え、グループ討議を行い、合意形成や結論を導き出していく方法のことをいいます

一般に大学のような講義形式では単なる知識としてしか覚えられませんし、ビジネス・スクールでのケーススタディのように他社のケースをグループ討議しても、なかなか自分事として捉えられず、学習効果が低いことから、工夫して取り入れている手法です。

いろいろなビジネスフレームワークを自社・自部門、ひいては自分のことに当てはめて考えることで、はじめてそのフレームワークの有効性が分かりますし、身にも付きます。
ただしこの方法は、指導する側のレベルが高くないと、うまく効果を発揮することができないため、難易度の高い方法なのです。

弊社がこの方式を取って成果を出せるのは、ファシリテーションを行う指導コンサルタントが経験豊富で、いろいろな業種・業態・業務経験があり、それぞれのフレームワークの実務への的確な応用方法を体得しているからです。

ワークショップでは、
(1)フロー状態に入り最高のパフォーマンスを上げられるようにします
(2)演習を行いながらバックキャスティング型発想が身に付くように、指導します